【感想】京大芸人ノートから学んだこと3つ

0秒思考という本を読んでから、ノートやメモの取り方の本を色々と探していて、

見つけたのが「京大芸人ノート」です。

コンビそれぞれのノートの取り方が書いていて面白かったです。中でも、気になった3つのポイントに

ついてまとめました。

①頭の中の情報を可視化

同じことをぐるぐると考えたり、モヤモヤして集中できない、なんかずっと焦っているということが

ありますよね?

そういった時に思っていること、やらないといけないこと、自分のアイディアを書き出すと

頭の中が整理されます。

そして、やるべきことや対応策が見える化されます。

特に不安になりやすい繊細さん(HSP)にはおすすめです。

②決まった時間に決まったことを書く&見直す

いきなりルーティーン化はハードルが高いと思いますが、

「〇〇したらノートを書く」と決めておくと習慣化しやすくなります。

例えば、「頭が痛くなったら」「不安になったら」「もやもやしたら」「マルチタスクになったら」

「お出かけしたら」など挙げられます。

そうすると、頭が痛いときは天気が悪い日が多いとか、生理10日前にイライラMAXになるとか、

最近出かけてないとか分析することができます。

そして、雨の日は「nahrin ハーブオイル」を持ち歩くとか、生理10日前は労わる日にするとか、

出かける余裕がなくなっているから温泉に行こうとか対策を考えることができます。

簡単にいうと、分析するための情報収集としてノートを書いて、

見直して分析&対策を考えることができます。

また、お気に入りのノートを用意するのも続けられるコツかもしれません。

③要点は3つまで

これは結構ハードル高めですよね。

ただ、最初はピンとくるモノで3つを選ぶでいいと思います。

いっぱいある選択肢の中から、3つに絞るという習慣をつけると、優先順位をつける練習になると

思います。

例として、1つのジャンルの本を1冊読んで、パッと大事な3つに絞るのは難しいです。

でも、同じジャンルの本を5冊も読めば、おんなじこと書いてる!ってことがよくあります。

大事なことは繰り返されて書かれているし、別の人も書いているので、要点を3つに絞るというのは

慣れです!

まとめ

ノートを取ることによって「優先順位をつける練習」が気軽にできると思います。

社会人になってしばらくすると「優先順位をつける」難しさに直面することでしょう。

健康とか家族とか、自分の気持ち・時間とか後回しにしがちなものが

本当は自分の中の優先順位が高いことに心を病んでようやく気づくこともあります。

同じジャンルではないですが、「エッセンシャル思考」も「こんまりさんのときめく片付け」も

不要なモノを手放して、本当に重要なこと・大事なモノに注目する

ということが核になっています。

本当に自分のやりたいこと・大事にしたいことを見つけて、生きやすい自分の世界を作りましょう!

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